何の変哲もない13歳の暮らしをしていためぐるの元にある日、変な女が逃げ込んできた。
彼女もメグルといい、どことなく自分に似ているが見た目は17、8歳、性格もめぐるの苦手な熱い仕切り屋タイプだった。
謎の組織(裏の顔の時空警備隊)に追われているというメグルに仕切られるまま、というか流されやすいタイプのめぐるは巻き込まれるまま、自分も謎の組織に追われる身となってしまう。
謎の組織からやってきたのは超勘違い野郎でナルシストのレイだった。
未来から来たというメグルをにわかには信じられないめぐる。
しかし、メグルに巻き込まれためぐるは一緒に時空ロボで戦うことになる。
メグルの熱い性格、一方のめぐるの冷静沈着、分析型のキャラクターが、意外なほどいいコンビネーションとなり、レイの敵ロボットと熾烈な戦いを展開する。
そして二人の力でレイの時空ロボットを倒した。
その後、メグルは未来から来た「めぐるの子孫」であるという衝撃的な発言をした。
「私の子孫?年上なのに?」
にわかには信じられないがめぐるだが、さらにまた事件が起きた。
メグルの持つ歴史監視システムが過去に何者かが向かったことを知らせたのだ。
めぐるとメグルはその問題が起きた過去へと飛ぶ。